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Activity Report

アマモ再生事業

環境保全と海と山の小学生の交流支援

アマモ再生事業

環境保全と海と山の小学生の交流支援

 

アマモは海岸近くの浅瀬に向かう藻のペイントで、アマモの大群落によって作られたアマモ場は、潮流を急いで、外敵からの隠れ場となるため、魚類の産卵場所、幼稚魚や小型動物の生育場所として非常に重要なものであり、「海のゆりかご」とも言われています。当クラブでは、小串漁協様や岡山市のご協力を得て、小串小学校の課外授業として行なわれるアマモの種の採取、種の選別、苗の育成、海中への植え付け作業の支援を行なっています。

また、海の学校である小串と、山の学校である真庭市立中和小学校との相互交流を支援することで、子どもたちに山と海をつなぐ川の存在に対して意識していただき、環境に対して興味を持ってもらいたいと期待しています。

写真は、小串小学校で行なわれたアマモの花枝結索作業、種子選択別作業、播種作業です。

田んぼの学校

子供たちへ食と農の体験学習

稲作を苗から田植え、収穫、そしてそのお米を食すことで食べ物の大切さと育てる楽しさ難しさを経験し、食に関心を持ってもらうのが目的です。

 

泥の田んぼに自分の足で入って田植えする体験は今となっては貴重な経験です。泥まみれになって楽しそうに笑う子供たちにはきっといい経験になっている事でしょう。秋には収穫し、そのお米を炊いてみんなで食します。社会奉仕・継続事業として田植え~収穫と毎年行っています。

旭川一斉清掃

旭川のゴミ清掃ボランティア参加

毎夏、岡山の花火の翌日に行われている岡山旭川河川敷の一斉清掃に社会奉仕活動として参加しています。今年は西日本豪雨の影響で花火大会が中止となり一斉清掃も併せて中止かと思われましたが、豪雨の影響でゴミがあるとの事で予定通り開催されました。早朝より14名にて河川敷や土手のゴミを回収致しました。

終了後は近くのホテルで朝食会を開催し、会員間の親睦を深めました。

 

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創立25周年記念事業
岡山NextageJazzContest

岡山の次世代ジャズプレイヤーを育て、岡山の音楽向上を目指します

 

地元の若きジャズプレイヤーの発表の場を作り、次世代の音楽家を応援する目的で、当クラブのプロミュージシャン会員の企画発案でスタート。ポスターにはクラブで受け入れていた交換留学生をモデルとして起用し、ポスターやチケットデザイン、募集要項、ロゴ、ステージ上の看板まで会員内で作成。当日のステージ運営も会員の協力で実施しました。

予想を上回る応募数で、選考後、小学生から大学生まで16名が本選に出場。築100年が経過する歴史的建物・ルネスホールに地域の方々も無料でご招待し、立ち見が出る満員のお客さんを前
に学生たちは想像をはるかに超えるハイレベルな演奏を披露し、会場を湧かせました。
サックス、トランペット、ドラムやヴォーカル、ピアノなど様々な楽器が勢ぞろい。プロのバックバンドをグイグイ引っ張り圧巻のパフォーマンスで会場の大歓声をもらった小学生が優勝しました。ゲストには日本を代表するサックス奏者MALTA氏をお招きし、審査をしていただき、また熱い演奏も披露くださり、トッププロの生演奏でお客さんと出演者を魅了しました。

学生たちが、キラキラと輝く瞳で一所懸命に楽器を操る姿は準備の苦労を忘れさせる物で、「次はもっと頑張る!」と次回を期待する声もあり継続事業にしていけたらと考えています。

山陽放送テレビなどTV数社から事前・当日と取材を受けたり、新聞、ラジオなどにも大きく取り上げられました。音楽を通して次世代の育成、地域との交流と、ロータリーデー・青少年奉仕・広報と貢献出来た良いイベントになったと思います

詳しくはONJCサイトをご覧下さい。

岡山NextageJazzcontest 公式サイト

第1回の集合写真です。ゲストはサックス奏者のMALTAさん。最優秀賞は小学生のトランぺッター

第9回の集合写真。ゲストはサックス奏者の高橋智さん。最優秀賞は中学生のピアニスト

第9回(2023年)の様子。中学生でジャズ初挑戦のサックス。プロを従えて堂々とした演奏

在岡外国人無料検診
国際奉仕事業

 国際奉仕事業として岡山に在住する外国人の方たちに気軽に安心して生活してもらう一助になればと、岡山済生会病院、岡山北西ロータリークラブ、岡山旭川ロータリークラブの共催で外国人無料検診・無料健康相談を実施しています。

5/12 岡山済生会予防医学健診センターにて
岡山県在住の外国人の皆様を対象に、「外国人無料健康診断•相談」を実施いたしました。普段、病院へいく機会が少ない外国人の方に身体測定、血圧、採血、胸部レントゲン、診察等を無料で実施するという活動です。当日は外国人38名(11カ国)の方がお越しになり、受診されました。
また、ボランティア通訳として米山奨学生、学友会、岡山国際交流センターのボランティアスタッフのご支援、一般ボランティアとして岡山大学ローターアクトクラブからもご支援をいただき無事に活動を完了できました。ご支援をいただきました皆様に感謝申し上げます。
(共催:岡山済生会総合病院/岡山旭川RC/岡山北西RC)

 2024年も実施を予定しています。詳細が決まりましたらお知らせします。

​ 〇案内チラシ・申込書はここをクリック

当クラブ会員で院長(実施当時)と岡山大学RAC。

創立20周年記念事業

診療船「済生丸」医療機器購入支援

平成23年10月29日(土)、クラブ創立20周年記念事業として瀬戸内海巡回診療船「済生丸」に最新の超音波画像診断装置を寄贈致しました。

瀬戸内海は大小多数の有人島が存在しています。充実した医療機関がなく、また医療機関に出向くにも効率の良い交通手段がないのが現状です。岡山済生会総合病院が運営する瀬戸内の離島への医療施設を備えた診療船「済生丸」を支援する事で少しでも瀬戸内地域の医療サービスの一助になれば幸いです。

 

済生丸は陸路を絶たれた阪神大震災の時もいち早く海から入り、医療活動を行いました。医師の宿泊施設も備えているので先方での宿泊先探しで迷惑を掛ける事なく活動出来、活躍したそうです。

これからも瀬戸内エリアの離島医療に貢献して頂けることを希望します。

 済生丸の歩みをご紹介

青少年交換事業

青少年奉仕留学生派遣、受入

青少年交換プログラムには、世界中のロータリークラブから100以上の国や地域が参加しています。交換に選ばれた学生は、ロータリークラブが受け入れを承諾した地域に派遣されます。
この交換事業は、高校生が参加する通常10~12カ月間の滞在プログラムです。留学中には2軒以上のホストファミリーの家に滞在して、学校に通学しなければなりません。派遣学生も受入学生も各ロータリークラブでお世話する事になります。
岡山旭川ロータリークラブでは過去6人の高校生をアメリカに派遣し、7人の外国人高校生を受け入れています。地区内の他クラブでは一度も経験された事がないクラブも多い中、当クラブの実績は飛び抜けたものとなっております。
2024年度も原若菜さんをアメリカ合衆国ワイオミング州へ派遣し、同国コロラド州からの男子学生を受け入れ予定です。
(写真は、2017-2018インバウンドのジニヤさんの帰国時の岡山空港での写真と、2017-2018アウトバウンド難波萌々さん、 2017-2018インバウンドジニヤさん、2018-2019アウトバウンド木口瑠音さん3人が揃った貴重な一枚です。)

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大学の友人
ローターアクトクラブ
設立

岡山大学RAC立ち上げ

2022年9月当クラブが提唱クラブとなり岡山大学ローターアクトクラブを設立しました。当クラブより高校時代に青少年交換学生としてアメリカミシガン州に派遣された経験を持つ木口瑠音さんを発起人として10名の創立メンバーでのスタートでした。
2023年4月、そして本年4月の新歓を経て、21024年5月現在、会員数約100名の地区内最大ローターアクトクラブへと成長しました。
学生自らがやりたい企画を考え、フードロス対策を絡めた出店、子供向けイベントでのワークショップ等様々な活動に取り組んでいます。行政からも声がかかり、岡山市北区アンバサダーの活動も始めました。
またマスコミやSNSを活用した方法活動も充実しており、我々ロータリアン側が勉強させられています。今後もクラブをあげて応援していきたと思います。

公式ホームページ 

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